タイの国旗の由来と意味は？

タイ王国（Thailand/THA）
正式	Kingdom of Thailand	地域	アジア
首都	バンコク	人口	7,000万人
言語	タイ語	通貨	バーツ
面積	51万4千平方km（日本の約1.3倍）
■国旗の意味 この国旗になる前は赤地にこの国のシンボルである白い象が画かれていたが、1910年に起こった国旗逆掲揚事件（国王のラーマ６世が洪水で被害を受けた地域を視察していた際、国旗が逆さまに掲揚されていた）をきっかけに、1917年、上下左右相称のトライロンガとよばれる３色旗が制定された。白は白象の代わりで、赤は国民、青はチャクリ王朝を表している。 ちなみに、象を描くのが難しいので簡単にしたという説もある			▼以前の国旗
■備考 以前はシャムと呼ばれていたが、1939年、タイと改名した。 国民の95％が熱心な仏教徒。